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ads.txtをNext.jsで配信し、AdSenseの検出結果を確認する方法

Next.jsのpublicフォルダからads.txtをルート配信し、HTTP状態、Content-Type、publisher ID、robots、AdSenseの再クロールを確認する手順です。

公開: 更新: 著者: カテゴリ: ブログ運営

読了目安:4分

Next.jsのads.txt確認

Next.jsではpublic/ads.txtを配置すると、/ads.txtとして配信できます。ただし、ファイルがリポジトリにあるだけではAdSense側の検出成功を確認できません。実際のProductionホストでレスポンス本文まで検査します。

1. AdSenseから正しい行を取得する

Googleのads.txtガイドで、対象サイトに表示される行をコピーします。典型的な形式は次のとおりですが、pub-...の値を例から流用したり推測したりしてはいけません。

google.com, pub-サイト固有のID, DIRECT, f08c47fec0942fa0

複数行ある場合は、空行や完全重複行を除き、AdSenseまたは利用中の広告事業者が指定した行だけを残します。

2. public/ads.txtへ保存する

Next.jsのpublicフォルダの公式説明では、public内のファイルはベースURLから参照されます。

public/ads.txt  →  https://対象ホスト/ads.txt

静的な一ファイルならRoute Handlerは不要です。認証、HTMLテンプレート、ロケールprefixを経由させず、プレーンテキストとして保存します。

3. ローカルproductionで先に検査する

developmentサーバーだけでなく、production build後のサーバーで確認します。

curl -i http://localhost:3000/ads.txt

合格条件は次のとおりです。

  • HTTP 200
  • Content-Typetext/plain
  • 本文が空ではない
  • publisher IDが広告コードのIDと一致
  • HTML、ログイン画面、文字化けがない
  • 完全重複行がない

4. Productionの同じホストを確認する

デプロイ後はAdSenseへ登録したサイトと同じホストを指定します。

curl -i https://対象ホスト/ads.txt

Googleのトラブルシューティングに沿って、ルートからHTTP 200で取得でき、robots.txtがクローラーを妨げていないことを確認します。転送がある場合は、最終URLと最終レスポンス本文も記録します。

5. AdSense側の再確認を待つ

Productionのレスポンスを直した時刻とAdSense画面の状態を分けて記録します。Googleは、更新の反映には再クロールが必要で、サイトの広告リクエストが少ない場合は最大1か月かかる場合があると説明しています。

HTTP 200を確認した直後に管理画面の表示が変わらなくても、同じファイルを何度も書き換える根拠にはなりません。まず本文、ID、robotsを再確認し、公式画面の「更新を確認」が利用できる場合はその手順に従います。

問題別の確認表

症状最初に見る場所
404public/ads.txtの位置とProductionのdeployment
HTMLが返るmiddleware、認証、locale転送、404処理
UnauthorizedAdSenseが指定したpublisher IDと実ファイル
文字化けファイルの文字コードとレスポンス本文
警告がすぐ消えないProduction修正時刻と再クロール待ち

pub-とca-pub-を混同しない

AdSenseのads.txt行では通常 pub-、広告コードのclient値では ca-pub- が使われます。照合するのは対応する発行者番号です。文字列全体が違うからといって、ads.txtを ca-pub- に書き換えないでください。実際に掲載する行は自分の管理画面から取得します。

修正後は、ファイルの保存、Gitの差分、本番レスポンスの三つで同じ行を確認します。他サイトの記事からコピーした番号のままなら、HTTP 200でも所有アカウントの認定にはつながりません。

結論

設置の完了条件は「ファイルを作った」ではなく、登録ホストの/ads.txtが正しいプレーンテキストをHTTP 200で返し、publisher IDが広告コードと一致することです。ここまでをローカルproductionと公開環境で同じ順序で検査すれば、配置ミスとAdSense側の再クロール待ちを混同しにくくなります。

確認した一次情報

主要な主張については、本文中にも対応する資料へのリンクを残しています。

  1. public FolderVercel · official-documentation · 確認: 2026-07-26
  2. ads.txt ガイドGoogle · official-help · 確認: 2026-07-26
  3. ads.txt に関する問題を修正するGoogle · official-help · 確認: 2026-07-26

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著者

ImidefWorks

Next.jsブログ運営、AI開発、Macの設定を、確認手順・判断材料・一次情報に分けて記録する個人運営の書き手です。

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